芦屋市に建つ、工夫を凝らした注文住宅です。
構造にSE構法を採用することで、間口が狭く奥行きが長いこの敷地でも、開放感のある空間を実現。
全館空調による冷暖房と高い気密性能により、家中を常に快適な環境に維持します。
SE構法で建てる、こだわりの住まい
一階は応接室とワークスペース、そして書庫が連続する空間。
お施主様のご希望により洞窟をイメージして設計された一階は、陰影が特徴的な雰囲気ある空間に。
漆喰の壁と天井、無垢の床がほんのりとした暖かさを演出します。
階段を上った先の二階には、光が緩やかに差し込むLDKが。
SE構法によって実現された長スパンの大空間が、LDKからランドリールームまでを繋ぎます。
モールテックスを使用したオリジナルの洗面台。
三階は一、二階と比べ明るい印象に。
シンプルなハイドアや照明がより空間をスタイリッシュに魅せます。
冷暖房には全館空調を採用。
階間を通って送られる空気は、開閉可能なガラリによって各部屋に届けられます。
建物の気密性を表すC値は0.28㎠/㎡。
これは、家中の隙間を集めても、スマホ一台分の画面サイズほどしか穴が開いていないということを示しています。
気密性が高いため、冷暖房の効率が上がり、より過ごしやすい住宅になりました。