家づくりを考える上で気になるのが、建築に関する専門用語。
「建ぺい率と容積率の違いって…?」「30坪ってどのくらいの大きさ?」などなど、
初めての単語や概念が出てくることかと思います。
今回は、面積を表す単位「平米・畳・坪」についてご紹介します!
1.平米(へいべい)、㎡、平方メートル
代表的かつあらゆる分野で使われているものと言えば、「平方メートル」でしょう。
建築分野で面積を指す場合、平米(へいべい)と読むことも多く、1㎡(平方メートル)=1m×1mです。
2.畳、帖(じょう)
馴染みがあるものだと「畳」「帖」(じょう)でしょうか。
賃貸を借りた経験のある方は、間取り図で「寝室 7帖」などと表されているのを見たことがあるはずです。
読んで字のごとく畳一枚分の大きさを指す単位で、基本的に1畳=91cm×1m82cmです。
3.坪(つぼ)
「坪」とは、建物や土地の基本的な大きさを表す単位です。
前項で解説した畳・帖の二枚分が1坪になります。
1坪=2畳=約3.3平米ですね。
4.まとめ
建築では、独特の単位や用語が多く使われています。
もちろんすべてを勉強する必要はありませんが、今回ご紹介した「坪」などは覚えておくと広さの想像がしやすくなります。
比較検討している会社のHPや資料などで分からない単語が出てきたら、それを調べてみるという癖をつけておくと良いかもしれませんね。