注目のマキシオン製太陽光パネルってどうなの？ | 兵庫・神戸の工務店が解説

では、マキシオン製ソーラーパネルの特徴は一体何なのでしょう。

一つ目は、高い発電効率です。

太陽光パネルには変換効率という指標があります。

これは、「太陽の光エネルギーを、どのくらい電力に変換できたか」を示すものです。

住宅用太陽光パネルの変換効率は平均的に約20％と言われていますが、マキシオン製太陽光パネルの変換効率は22.6%。

これはなんと、世界トップの変換効率になります。

・なぜ変換効率が高い？

この高性能の理由は、「バックコンタクト構造」というパネルの仕組みにあります。

従来の太陽光パネルは、表面に電極線（白く細かい線）が焼き付けられており、セルで変換された電気はこの電極線から送り出されます。

しかし、この表面にある電極線の部分では太陽光を受けることができず、その分発電できる面積も少なくなります。

それに対して「バックコンタクト構造」は電極がすべてセルの裏側にあるため、セルが余すことなく全面で太陽光を受けることができるため、発電効率が上がります。

引用：https://www.sisolar.co.jp/products-service/solarpower/sununpower400w/

二つ目の特徴は、トップクラスの耐久性・保証年数です。

いくらパネルが高性能だとしても、数十年暮らす住宅の設備として耐久性にも優れていないとメリットとは言えなくなってしまいます。

マキシオンの太陽光パネルは、膨張・収縮によるクラックの発生を抑える結合構造や、耐腐食性の高い錫（スズ）メッキを銅基盤に採用することで、耐久性を向上。

下図のように、一般的なパネルと比べて出力保証値が高いことが示されています。

引用：https://ishinhome.co.jp/sunpower/

この耐久力を証明しているのが、高温高湿試験と呼ばれる試験。

試験時間の結果により耐久年数を測ることができる試験です。

認証基準は1000時間（約10年）で、従来のパネルは3000時間（約25年）を超えると急激に出力が落ちていくことが結果から判明しています。

それに対してマキシオンは、なんと7000時間を超えても出力値があまり低下しないという結果が出ています。

引用：https://ishinhome.co.jp/sunpower/

上記に加えて、マキシオン製の太陽光パネルは、保証年数が40年。

他のメーカーが10年～20年ほどなのに対してかなりの長期保証です。

これは、売るための出力保証ではなく、高品質が可能にしたものだと言えるでしょう。

マキシオンに限らず太陽光パネルを導入するメリットは、電気代を節約できて、売電収入を得られること。

ただ、初期投資としての設置費用が高額であったりなど、導入を躊躇されている方も多いことかと思います。

そこでおすすめするのが、蓄電池との組み合わせです。

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太陽光パネルで発電した電気を蓄電池にためることで、昼夜問わず使いたい時に電気を使うことが可能で、さらに太陽光パネルのメリットを伸ばすことができます。

「ソーラーパネル蓄電池まで付けてしまったら初期費用がもっと高くなるのでは…」と思われるかもしれません。

そこでポイントになるのが、マキシオン製太陽光パネルの高い性能と長寿命。

電気をたくさん、そして長くつくることができるので、蓄電池と合わせると、電気代を減らすどころか０円にすることができます。

電気代が高騰していることを踏まえると、長期的には非常にお得になるでしょう。

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